早漏は何分から?女性が思う理想の挿入時間にするために出来る対策方法
- maekawa54
- 3 日前
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早漏は何分から?挿入後1~2分以内の射精が一般的
「もしかして自分は早漏かも...」と悩む男性は意外と多いものです。ほぼ毎回、挿入前または挿入後1分以内に射精してしまうことを早漏と定義しています。
しかし、挿入から射精までの平均時間は6〜7分とされていますので、その半分よりも短い3分以内なら早漏と判断していいでしょう。つまり、医学的な定義では1分以内が早漏とされていますが、実際には3分以内でも早漏と判断されることが多いのです。
日本国内で行われたアンケートでは、約3.5人に1人、つまり1,300万人の人が早漏であると推定されています。早漏は治療薬で改善できますが、これは決して少ない数字ではありません。早漏で悩んでいるのはあなただけではないということを、まず理解しておきましょう。
女性が思う理想の挿入時間の目安
挿入時間は長ければ良いというわけではありません。時間によって女性が思う感覚は異なりますのでインターネットにある各調査結果をもとに詳しく解説していきます。
5~10分が理想とする女性が1番多い
多くの調査結果から、女性の理想は「10分程度」と回答した人がもっとも多く、次いで「5分程度」という回答が多くありました。また、男性は10~15分(26.6%)、女性は5~10分(24.6%)が最も多く、男女で明確な違いがあることが明らかになりました。
約半分(46.8%)の女性が「5分以下」、約3/4(74.6%)の女性が「10分以下」の挿入時間を希望しているという調査結果もあります。
15分以上を求める女性は意外と少ない
長時間の挿入を望む女性は少数派です。「15分未満」と答えた女性が26.7%だったことも踏まえると、挿入後15分以上が経過すると「長い」と感じる女性が増えてくるといえるでしょう。
理想の挿入時間として多かった回答は以下でした。1位:10分(20.9%)2位:5分(18.9%)3位:1分未満(12.9%)4位:15分(9.6%)5位:3分(7.1%)
30分以上は痛い・疲れると感じる
30分以上の挿入時間を希望する女性は1割り未満(8.0%)と少数派でした。また、「30分以上」の挿入時間が最悪だったと回答した女性は、45人。半数以上が、なかなかイかない遅漏男子に嫌悪感を抱いたことがあるようです。
挿入よりも性行為全体の質が実際は重要
女性が性行為に求めるものは、挿入の時間だけではありません。前戯を大事に考える女性も多く、「前戯で性行為の50%が決まる」と考える女性も多くいます。
つまり、挿入時間が短くても、前戯や雰囲気作り、コミュニケーションなど、性行為全体の質を高めることで、女性の満足度を上げることができるのです。
早漏はなぜ起きる?主な原因は心が影響している
早漏の原因は複数ありますが、過去のトラウマや不安やプレッシャーによる精神的な原因も理由としてあります。ここでは原因について詳しく解説していきます。
行為に対する不安や緊張
心因性早漏は、精神的な要因によって引き起こされる早漏です。性行為に対する過度な緊張や不安、過去のトラウマ、性行為に対する自信喪失などが主な原因となることが多く、心理的な負担が射精のコントロールを難しくします。
特に、早漏が原因でパートナーとうまくいかなくなったことがある場合、その経験がトラウマとなり、次回の性行為でも同様の不安が生じるという悪循環に陥ることがあります。
日常的な仕事や人間関係のストレス
ストレスを感じると脳内のセロトニンの分泌が不足し、射精のコントロールがさらに難しくなります。パートナーだけではなく、仕事や人間関係の悩みなど、ストレスが多い時期にだけ早漏を経験する方もいるでしょう。
過度なストレスは、自律神経のバランスを崩し、早漏の原因となることがあります。日々の生活でのストレス管理は、早漏改善にとても重要な要素なのです。
性行為の経験不足
不安等の心因性により早漏になるものが心因性早漏です。ED(勃起障害)があることで不安になり早く挿入しようと焦ったり、性行為で早く射精してしまった経験により、性行為中の不安が原因で早漏になります。
性行為の経験が少ない場合、射精のタイミングをコントロールするスキルが未熟である可能性があります。妻だけEDという妻との行為の時だけ勃たないという方もいます。
経験が浅い場合は、重ねることで、徐々に改善されることも多くED治療薬での改善は効果的です。
過去の失敗やトラウマ
初体験や過去の性的失敗が、無意識のうちにプレッシャーを生み、早漏を引き起こすことがあります。また、早漏ではないかといった思い込みも、心因性早漏の引き金となります。
早漏は治療薬なら即効性が期待できる
改善には、いくつかの治療法がありますが、早漏改善おすすめの方法は、治療薬になります。有効成分であるダポキセチンは、交感神経を鎮めて脳の過剰な興奮を抑えることで射精時間を延長させる効果があります。
ポゼットは、ダポキセチンを主成分とする早漏治療薬で、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類されます。SSRIは、通常うつ病などの精神疾患の治療に用いられる薬剤で、不安や緊張を取り除く効果が期待できます。
また、早漏には、バイアグラやシアリスなどのED治療薬の服用も有効です。ED治療薬を服用すると勃起時の硬さが強くなります。ペニスは硬くなればなるほど刺激に強くなるので、個人差はありますが、過敏性早漏や衰弱性早漏の射精までの時間を延長させることができます。
どれ良いか迷った場合は、ED治療薬を比較し特徴を理解したうえで医師に相談するのがおすすめです。
早漏を根本的に治すなら包茎治療も併用しよう
包茎の場合、普段は亀頭が皮で覆われているため、亀頭や周辺の部分は刺激に慣れていません。亀頭が露出している人に比べると亀頭や陰茎が敏感なので、ちょっとした刺激に耐えきれず、射精につながりやすくなります。
包茎手術後、12ヵ月間のフォローアップ期間中に28例(54.9%)が早漏が治癒し、11例(21.6%)に改善が見られました。全体の有効率は76.5%に達しました。包茎手術は早漏改善に高い効果を示しています。
ただし、包茎手術はクリニックによって技量が左右されるため実績が豊富で料金も安い包茎手術おすすめクリニックを選ぶことが大切です。
早漏は改善できる!まずは医師に無料カウンセリングで相談してみよう
早漏は多くの男性が抱える悩みですが、適切な治療によって改善が可能です。早漏は、EDとともに多くの男性が悩んでいる一般的な性機能障害です。早漏の原因とされているものに、心因性、過敏性、衰弱性があり、対処方法として骨盤底筋体操や行動療法、治療薬の服用があります。
まずは自分の早漏のタイプを知り、それに合った治療法を選ぶことが大切です。一人で悩まず、専門医に相談することで、あなたに最適な治療方法が見つかるはずです。
多くのクリニックでは無料カウンセリングを実施しています。恥ずかしがらずに、まずは気軽に相談してみましょう。早漏を改善することで、パートナーとの関係もより良いものになり、自信を持って性生活を楽しめるようになるでしょう。
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