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新型コロナウイルスに対する当院の対応 その3


本日関東などで緊急事態宣言が発表されました。 北海道は該当しておりませんが、引き続き新型コロナウイルスの対応は必須です。

無症状や軽症の方が多く、知らないうちに感染をさせてしまっているのが、問題となっています。 現在では、感染しないことも重要ですが、周囲に感染を広めない対応が重要とされています。

当院での対応をいくつかご紹介いたします

3つの密(密閉、密集、密接)を避けるため、45分〜1時間ごとに窓をあけての換気(暖かくなってくれば常時)、また待合の椅子の間隔を可能な限り離しています。

当院はリハビリテーション(個別徒手療法)が治療のメインですので、密接を避けることはなかなか難しいのですが、スタッフは必ずマスクを着用して診療にあたっています。

また大変申し訳無いのですが、付き添いの方は原則的にお1人までとさせていただき、リハビリ室には患者さんご本人以外の入室は控えていただきます。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

院内での滞在時間をなるべく短くするために、予約制をとっております。

また患者さんが集中しないように、予約枠の人数を減らしています。

ネット、またはお電話でご予約の上、受診をすすめさせていただきます。

24時間空調換気や加湿空気清浄機(次亜塩素酸使用)を用いています。またスリッパは自動で殺菌される仕組みのものを使用しております。

患者さんの手に触れる場所を、診察室とリハビリは患者さんごとに、待合室や受付/会計などは1時間に1回はアルコール・次亜塩素酸による拭き消毒を行って、接触感染を予防しています。

スタッフの体調管理を徹底し、毎日検温を行っています。

患者さんには来院時手指消毒をお願いし、非接触型体温計で体温計測を行わせて頂いております。

体調不良の患者さんは受診をお控えいただいております。

また関東などからお帰りの方は2週間は受診をお控えください。

電話での診察、処方箋発行

 当院通院中の患者さんで、定期的にお薬の処方を行っている患者さんに対して、クリニックへの受診をせずに、お電話での診察対応、処方箋の発行をはじめました。

外出を控える必要がある今日ですので、来院に抵抗のある方はご利用ください。

対象となるのは、骨粗しょう症の患者さん、腰部脊柱管狭窄症による血の巡りを良くする薬、痛風の患者さんなどです。

痛み止めは慢性的に継続すると重大な副作用が生じる可能性がありますので、お電話にてご相談ください。

なお医師が電話対応をする必要があるため、昼の時間帯のみ(12:30〜13:30)の対応とさせていただきます。

電話での診察ののち、処方箋をかかりつけ薬局さんへFAXいたします。その後薬局さんからご自宅へ連絡は入り、ご自宅へ郵送してもらうことになります。

4月23日追加

当院受診歴のない方でも、電話診察・処方箋発行を行えるようにしました

また、痛みや怪我で受診をしたいが、感染リスクのため抵抗のある方に対して、往診も始めました。

関節注射や骨粗しょう症注射などをご希望の方もご相談ください。

また「STOP!コロナロコモ」を合言葉に、ご自宅での運動や体力維持のお手伝いを行っています。

体力の低下による運動機能の衰えを少しでも予防するように、自宅でできる運動をInstagramで発信。

なるべく連日の発信を心がけています。こまめにチェックしてみてください。

当院のInstagramはこちら↓






または「do_clinic」と検索してください。

クリニックにある運動機器(エクササイズバイクやKINESISという筋トレマシン)の無料開放を行います。

運動機能維持のために、ご利用ください。

対象は通院患者さんのみとさせていただきます。

詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

シェアサイクル「ポロクル」での来院がオススメです

札幌市で中心部で展開しているシェア自転車ポロクルのポートが当院から徒歩1分、向かいのNTT病院さん北側にあります

市電や地下鉄では密集、密接リスクがありますし、若年者は運動も兼ねてポロクルをご使用しての来院がオススメです

詳細は https://porocle.jp をご確認ください

ただ痛みがある場合や自転車操作が不慣れな方は転倒リスクがありますので、注意してください

4月20日追加

・北海道コンサドーレ札幌管理栄養士 小松先生によるコラム「免疫力を高める食生活」を配信

当院のHPやSNS(LINE、Instagram、Facebook)で計4回にわたり配信いたします

お楽しみに

みなさんで一丸となってコロナ対策、コロナロコモ対策に取り組みましょう。

コロナに負けるな!!




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