Do-Clinic 藤本です。
7月も下旬になりました。
来院される患者さんで骨粗鬆症の検査を受けられる方が増えてきています。
先日も50代の方がランニング中に下腿の痛みが出現し受診された方がおりました。 その方は人よりも運動をたくさんしているし、牛乳を飲んだり人一倍健康に気を使っているので「骨には自信があります!」と言っていました。 骨粗鬆症の検査を受けてみると、、、 しっかり骨粗鬆症でした。骨量も骨質も低くて衝撃を受けられておりました。
骨粗鬆症は自覚症状がないので検査をしてみないとわからない、知らないまま過ごしてしまいます。 骨折してからでは遅いので一度骨密度検査をお勧めします。 腕や踵では正確な骨密度が測定出来ない場合が多く、背骨、股関節での計測が推奨されています。
さらに当院の検査は骨密度だけではなく骨質も測定出来ます。 骨質は近年注目されている測定方法です。骨量が多くても骨質が悪いと骨折しやすいと言われています。

骨密度+骨質の評価をしっかりしてみませんか? 家族にも勧めたいと思っています。