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札幌市の帯状疱疹ワクチン助成制度を活用しよう!

  • tdohke
  • 5月12日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!

今日は、帯状疱疹ワクチンと、それにまつわる助成制度についてご紹介したいと思います。特に札幌市にお住まいの方に役立つ情報ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!


帯状疱疹って?

「帯状疱疹」って聞いたことありますか? 簡単に言うと、帯状疱疹は、水ぼうそうにかかったことがある人が、免疫力が低下したときに発症する病気です。体の片側にピリピリとした痛みを伴う発疹が現れ、非常に痛いんです。しかも、後遺症として「神経痛」が残ることがあるので、予防がとても大切です。

特に、免疫力が落ちやすい50歳以上の人は、帯状疱疹を発症するリスクが高くなります。そんなとき、頼りになるのが 帯状疱疹ワクチン です。


帯状疱疹ワクチンの効果とは?

帯状疱疹ワクチンを打つことで、帯状疱疹を発症するリスクを大幅に減らすことができます。10~15年で95%以上もの発症リスクを減らすことができます。もしワクチンを打っても発症することがあったとしても、症状が軽く済むことが多いんです!痛みや後遺症を避けるためにも、予防接種を受けることを強くオススメします。


帯状疱疹ワクチン接種の対象者は?

50歳以上の方で、過去に水ぼうそうにかかったことがある方(ほぼすべての方が対象)


帯状疱疹ワクチンの費用は?

不活化ワクチンと生ワクチンに分かれ、費用と効果が異なります。当院で行っているのは効果の高い不活化ワクチンです。

費用:1回22,000円(税込)

接種回数:2回(1回目から2〜6ヶ月あける)



札幌市の助成制度について


さて、帯状疱疹ワクチンを受けたいけど「費用が気になる…」という方も多いかもしれません。でも、安心してください!札幌市では 帯状疱疹ワクチンの助成制度 ができて、条件を満たすと、ワクチンの接種費用が一部助成されるんです。


札幌市の助成対象は?

  • 対象年齢:2025年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方。

  • 助成内容:ワクチン接種にかかる費用の一部を、市が補助してくれます。これにより、自己負担が減るので、少しでも安心して接種できますね!

ワクチン接種自己負担額

1回 22,000円    →   1回 10,800円


  • 助成回数:2回の接種が基本であり、2回目も助成があります。


助成を受けるメリット

  1. 費用が安くなる ワクチン接種は通常、高額になることもありますが、助成を受けることで、かなりお得に受けられます。高齢者の方にとっては、この負担軽減は大きなポイントです。


  1. 健康リスクを減らせる 帯状疱疹は、痛みや後遺症が残ることがある怖い病気。でも、ワクチンを打っておけば、発症する確率を大きく減らせます。健康を守るために、早めの接種を検討しましょう。

  2. 簡単に受けられる 助成を受けるための手続きも簡単です。札幌市内の指定医療機関で接種できますし、自治体のホームページや保健センターで、詳細を確認できます。


助成制度の利用方法

  1. 助成対象か確認しよう 札幌市在住で、2025年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方が対象です。

  2. ワクチンを受ける 接種を受けるためには、当院HPやお電話でご予約ください。

https://ssc5.doctorqube.com/do-clinic/ にアクセスして、「診察」でご予約ください。


まとめ

帯状疱疹は発症すると痛みが強く、後遺症が残ることもあります。でも、帯状疱疹ワクチンを打つことで、そのリスクを減らすことができるんです! 札幌市の助成制度を活用すれば、ワクチン接種の費用が軽減され、より手軽に予防できるので、ぜひ利用してみてください。

50歳以上の方は、健康を守る第一歩を踏み出してみましょう!自分自身や大切な人のために、早めにワクチンを受けることが、生活の質を保つためにとても大切です。


 
 
 

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