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リハビリの想い

方針

 

「病気を診ずして病人を診よ」

同じ病気でも、患者さん個々で症状や困っていることは違います。「病気を診ずして、病人を診よ」の基本方針のもと、患者さんが困っていることの原因を追求し、治療に当たります。当クリニックのリハビリの特徴は、患者さんが主体的に治療に参加していただくことです。受け身的ではなく、能動的(自発的)に積極的(主体的)に治療に参加していただきます。これは、当院は運動器のリハビリテーションを専門としているからです。

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運動器とは

運動器とは身体を支えたり動かしたりする骨・関節・筋肉・神経などです。

運動器に関する病気としては、骨折、変形性関節症、筋・腱損傷、肩痛、腰痛、そしてスポーツ障害などがあります。 これら病気は仕事や日常生活、スポーツに支障を来し、私たちの生活の質(QOL)を低下させることになります。この運動器の障害は、受け身的な治療(例えばマッサージ)では良くなりません。運動(=動く)器ですので、動かなければなりません。動くために必要な要素は柔軟性、筋力、協調された筋活動です。硬い部分は柔らかくし、筋力が弱い部分には筋力を強化し、上手く使えない場合は正しい(コントロール)された筋活動を獲得しなければなりません。

 

また、運動器の病気の多くは、間違った使い方や不良な姿勢などを長年続けた結果、そのストレスが蓄積され、許容範囲を超えた時に症状として顔を出します。(外傷は除いて)まるでアレルギー反応のように。ですので、私たちは、運動器の病気の多くは、“生活習慣病” と考えています。生活(姿勢、動き、使い方)などを変えていかなければ、根本的な改善を得ることはできません。運動の源となる要素として、“呼吸”がありますが、この呼吸がうまく機能していないと、全ての動きは達成されないと考えています。当リハビリテーションでは、呼吸を重要視しています。呼吸が上手くない場合は、運動の基 本の呼吸の練習から始まる事になります。呼吸?普通にしているけど?とお思いかも知れませんが、意外とこの当たり前のことができていない(間違っている)方が多くおられます。まずは、呼吸から整えましょう。

 

また、当院の治療の柱の一つである、骨粗鬆症の治療で重要なのは、骨折をしない身体を作ることです。骨粗しょう症の治療には、薬による治療、栄養の面からの治療、運動による治療があります。その中で、骨折をさせない(一次予防)つまり、転ばないカラダ作りも大切です。転ばない身体になるために不足しているものはなんでしょうか?必要な要素は、我々理学療法士が見つけます。そして、一緒に治していきましょう!健康的なより良い生活のために!

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ウイメンズヘルスリハビリテーション

 

こんな症状で困っていませんか

・くしゃみや咳のときに尿が漏れる

・急に尿がしたくなり、我慢できずに漏れる

・尿の回数が多い

・腟口から何かが下がっている感じがする

このような症状には、骨盤底筋トレーニングが有効と言われています。

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骨盤底筋とは

骨盤の底を覆うように存在するハンモック状の筋肉群のことを示します。出産、加齢、体重増加により骨盤底筋の力が弱くなると、尿漏れ、骨盤内の臓器(膀胱や子宮)が、腟の出口へ下がってくるなど、様々な症状がみられます。

骨盤底筋トレーニング

海外では、広く一般的に行われている理学療法のひとつですが、日本ではまだ十分に普及していません。
薬や手術を必要とせず、副作用もないことから、保存療法では第一選択の治療として行われます。しかし、骨盤底筋は、骨盤内にある筋肉群のため、正しく収縮出来ているかどうかが分かりにくく、健康な女性でも約30%は正しい収縮が出来ないと報告されています。正しい収縮が出来ていないと、骨盤底筋トレーニングを継続しても、効果は出てきません。当クリニックでは、道内初の試みとして、骨盤底専門の女性理学療法士が、個別で丁寧に説明・指導を行います。また、同ビル内のにしかわウイメンズヘルスクリニックと連携して実施をしておりますので、ご安心下さい。

 

女性は、男性よりも尿道が短く、骨盤の構造やホルモンの影響から、尿漏れなどの症状が起こりやすいと言われています。尿漏れは、外出や人間関係などの生活の質へ影響する疾患です。『恥ずかしくて、今まで相談ができなかった』、『薬や手術には頼りたくない』、『年だから仕方ない』などと相談できずにいた方や諦めかけていた方、どうぞお気軽にご相談下さい。

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